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維持管理等の内容については随時更新していきますので最新の内容を当社のHPでご確認ください。
維持管理について
近年の住宅は、昔の住宅と比べて省エネルギーのため断熱性能や気密性能が飛躍的に向上し快適な住環境が得られるようになりました。
しかし、換気不足等により「シックハウス」や「結露」などの問題も増えてきました。住宅の特性を踏まえて維持管理を行い、上手に建物と付き合って行くことが大切です。
水まわり
年に1回は、台所、洗面所の床下収納庫から床下を点検して下さい。
水道管が古くなると接合部から漏水が起こる場合があります。異常が有る場合は当社まで連絡して下さい。
洗濯機の使用後は、給水蛇口を閉めるようにして下さい。洗濯機の給水ホースが振動等によりネジが緩みホースが外れる場合があります。このような場合でも使用後に蛇口を閉める事で事故を未然に防ぐ事が出来ます。 時々洗濯機のホースの取付け状態を確認して下さい。
水道の蛇口を閉めても水が止まらない、蛇口の開閉が硬くなってきたらパッキンの交換時期です。
長期間の旅行等の場合は、水道の事故を防ぐ為に止水栓を閉める事をお勧めします。又、凍結が予想される冬季の旅行の場合は止水栓を閉めて蛇口から水を出して下さい。水道管内の水が無ければ凍結による事故を防ぐ事が出来ます。
凍結が予想される冬季には、水道のメータボックス内に使い古しの毛布等で保温をして下さい。給湯器はヒーターが内蔵されていますので(古い機種は除く)電気のブレーカーは切らないで下さい。
洋式便器の下にマットを敷くと水漏れ等の発見が遅くなるので、なるべく敷かないようにして下さい。又、小便が便器から流れ落ちて床材を腐食させますので注意が必要です。
半年に1回程度は、外周りの排水枡、汚水枡、雨水枡の中に異物(油かす、ごみ等)が無いか点検してください。木の根が枡の中に入り込むことがあります。
蛇口のパッキンは簡単にご自身で交換できる場合がありますのでTOTOのWeb siteを参考にして下さい。
万が一、水道漏れが起こった場合は慌てないでメーターボックス内の止水栓をを閉めて当社までご連絡下さい。
外壁(サイディング)
時々シーリング部分(接合部の防水ゴム)に大きなひび割れが無いか点検して下さい。少しのひび割れなら問題有りませんが大きなひび割れが発生している場合はシーリングの交換が必要です。
部分補修・交換の時期は6年〜10年です。(日当りの良い壁面は5年未満でもひび割れが発生する場合があります。)
新築から10年〜12年程度で外壁、屋根の塗装が必要です。10年が経過したら当社に点検(無料)を依頼して下さい。
外壁に穴を開けたりネジで物を止めたりしないで下さい。エアコンを取付ける場合は、専用の穴が有る場合はこの穴を利用して下さい。
外壁(モルタル吹付
新築から12年程で外壁、屋根の塗装が必要です。10年が経過したら当社に点検(無料)を依頼して下さい。
外壁に穴を開けたりネジで物を止めたりしないで下さい。エアコンを取付ける場合は、当社で予め防水処理を施した専用の穴を設けていますので、この穴を利用して下さい。別の箇所に穴を開けると防水性能が低下し雨漏りの原因になります。
アルミサッシ
アルミは比較的腐食しにくい素材ですが1年に2回は拭き掃除を行って下さい。掃除の方法は、全体に水をかけて砂・泥を落とすか、軽く絞った柔らかい雑巾で全体の汚れを軽く落とし次に薄めた中性洗剤を含ませた雑巾で汚れを落とします。最後に硬く絞った柔らかい雑巾で仕上げて下さい。ブラシ、タワシは使わないで下さい。又、艶消塗装の表面にワックスを掛けると光沢が出てしまいますのでワックスは使わないで下さい。
鍵のお手入れ(鍵の抜き差しが悪くなったら)
鍵の切込部分を黒鉛筆で黒く塗って下さい。その後、数回抜き差しを繰り返すと良くなります。動きが良くなったら鉛筆の粉を拭取って下さい。油、潤滑剤を鍵穴に注油しないで下さい。ほこりが付着して動きを悪くします。
床板(フローリング)
日常のお手入れは、化学雑巾、化学モップを使って拭いて下さい。濡れ雑巾を使う場合は、固く絞り使用後はから拭きをして下さい。
ワックス掛けを行う場合は、半年に1回程度にして下さい。何回も行うと色が変わって見える場合があります。
水やアンモニア(オシッコなど)、薬品などがフローリングの内部に浸透するとシミになりますので、付着した場合はすぐに拭取ってください。又、カーペットの裏がゴムになっている物を床に敷くとゴムの跡が床に残りますので注意して下さい。
暖房器具を置く場合は、ひび割れの原因になりますので、フオーリングに直接温風が当たらないようにして下さい。電気カーペットを使用する場合もひび割れの原因になりますので、フローリングとの間にカーペット等を敷いて熱を和らげて下さい。
シミの原因になりますので、エアゾール式、スプレー式の殺虫剤、香水、消臭剤を使う場合は、フローリングに付着しないように注意して下さい。
一部のフローリング(ピュアハード品。)はワックスは掛けられません。ワックス掛けをすると斑になりますので注意して下さい。
和室
畳は時々乾いた柔らかい布で乾拭きをして下さい。
長押にハンガーを掛けたり、無理な力を掛けたりしないで下さい。破損する場合があります。
シロアリ
白蟻予防処理の効果は施工後5年間です。保障期間の経過後は再処理をお勧めします。
植木を切る時は根まで抜くようにしてください。土の中に切り株が残っていると高い確率でシロアリが巣をつくります。
拡大画像はこちら
シロアリについてはキンチョウのWeb siteでご確認下さい。
防水
ベランダには重量物は置かないようにして下さい。又、角が硬い物を置くと防水層が破れる場合がありますので、厚みのあるゴム製のシート等を下に敷いて下さい。又、時々水洗いをし、排水口に溜まったゴミ、落葉などを取り除いて下さい。
ベランダの床が破損した場合は、そのまま放置せずに当社までご連絡下さい。
10年が経過したら当社に点検(無料)を依頼して下さい。
クロス
クロスの汚れは薄めた中性洗剤を硬く絞った柔らかい雑巾等で軽くたたいて落として下さい。強く擦るとクロスが破れてしまいます。
カーテン
カーテンレールを付ける場合は下地がある事を確認して下さい。下地を見つける器具は、ホームセンターでも置いていますが、裁縫用の針をペンチでつまんで約12ミリを超えた所でそれ以上奥に入らなければ下地があります。
窓を開ける時は、カーテンは閉めないで下さい。窓が閉まっていると勘違いして転落する事があります。
24時間換気システム
建築基準法の改正(平成15年7月1日施行)により、シックハウスの原因となる化学物質の室内濃度を下げるために換気設備の設置が義務付けされました。又、同時に室内で使用する材料も制限されました。
シックハウス症候群はなぜ起きるのか。
@住宅に使用されている建材、家具などから化学物質が発散される。
A住宅の気密性が高くなった。(昔と比べると建物の精度が高くなり隙間風が減少した。)
B住む人のライフスタイルが変化して換気が不足している。(共働き等で日中不在が多く、窓開け換気が出来ない。)
注意すること
換気扇は、24時間常時作動させ吸気口も常時開けて下さい。
洗濯物の室内乾しはしないで下さい。梅雨時は特にカビの発生を促進させてしまいます。
どうしても室内乾しをしなければならない場合は、和室は避けて、エアコンのドライ(除湿機能)を利用し乾している間、作動させて下さい。和室を避ける理由は畳が湿気を吸収してしまうからです。
結露
冬場は、窓(ガラス、サッシの金属部分)などに「結露」が発生します。
空気中には、多くの水分が含まれていて、暖かい空気と冷たい空気とでは空気中に持っていることができる水分量が異なります。そのために、水分を多く含んだ暖かい空気が外気によって冷やされた冷たい窓ガラスや、サッシの金属部分に触れると水滴となってあらわれます。この現象を「結露」といいます。南側の窓より北側の窓に結露が発生しやすいのは、北側の方が温度差が大きいからです。結露の発見が遅れると、壁紙や床板が剥がれたり染みができたりします。
また、室内排気型のガスストーブ・ガスファンヒーターや石油ストーブ・石油ファンヒーターを使うと燃焼の際に水蒸気を発生し結露が起こりやすくなりますので注意が必要です。
結露対策
@台所で調理する時は、常時換気扇を作動させる。
A入浴後は、お風呂の戸を閉めて外気に面する窓を開けて湿気を排出する。
B入浴後は、お風呂の戸を開けっ放しにしない。(湿気が部屋に移るため)
C室内で洗濯物を干さない。
D就寝前に10分程度の窓開け換気をする。(対面する2ヵ所以上の窓を開ける)
E窓やサッシ等に水滴が付いた場合は、流れ落ちないうちに拭取る。
F窓開けによる換気が困難な場合は、「エアブレス」と呼ばれる換気用のスリットが付いている窓がありますので、「エアブレス」を 「開」  にして、台所の換気扇を作動させると、外気を強制的に室内に取込むことができます。
G室内排気型のガスストーブ・ガスファンヒーターや石油ストーブ・石油ファンヒーターの使用は暖房機器の特性を理解したうえでご使用ください。
電池交換
住宅で使用する機器の中には電池を使用しているものがあります。
@ガスコンロ(IHヒーターは除く)
Aウォシュレットのリモコン
上記の機器は、年に1度、電池を交換してください。
長期間電池を交換していない場合は、電池が液漏れを起こし故障の原因になります。また、危険ですのでライター等で着火させないでください。
B電池式の火災警報器(電池の寿命は取扱説明書でご確認下さい)
地上デジタル放送
浴室に設置されている浴室テレビもカーナビと同様、アナログ放送の完全終了以降は、デジタルチューナーの購入が必要です。設置に関しては市販チューナーの価格の変動をみて設置してください。設置工事は当社でも承ります。ケーブルテレビをご利用の場合は、各CATV会社にご確認ください。
その他
ウォシュレットが故障した場合は、コンセントからプラグを抜いて点検を受けてください。洗浄機能が故障しているが暖房便座の機能が使える場合でもプラグを抜いて点検を受けてください。機能は別でも内部基盤は相互に関係していますのでそのまま使用を続けると発火する場合があり危険です。
最終更新日 2010.08.23