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驚くほど人と同じであることが慰めとなります

葬儀で感じる想い

家族が亡くなった場合の葬儀は、悲しみに暮れる暇もなく次から次へとやらなければならないことがあり、
忙殺されることによって悲しみを忘れられるというところがあります。
一方で、亡骸を家から運び出す際に、愛用していたお茶碗を地面に叩きつけて割るといった
独特の儀式を行うことによって、急に悲しみがあふれ出すこともしばしばです。
親しくしていた人の葬儀に参列した場合には、最期のお別れをしっかり行うため、
きちんと喪服を身に着け、数珠を手にして焼香台の前に立ち、お参りをします。
最期のお別れの際に、棺にお花を入れる機会を与えてもらえることもあるでしょう。
身内とはまた違う、もう二度と会えないという想いが涙を誘います。

葬儀社の人たちの立ち居振る舞い

昨今は葬儀会館で葬儀を行う人が増えてきましたが、
葬儀社のスタッフというのは非常に細かいところに神経の行き届く人でないと務まらないという気がします。
悲しみに暮れる遺族に対し、通夜振る舞いの料理をどうするかや、
初七日法要の後の仕上げの料理はどれにするかなど、現実的なことを決めなくてはなりません。
遺族の悲しみが深ければ深いほど、現実問題として決めなければならないことがあっても、
なかなか言い出しにくいことも多いと思われます。
何かにつけて、お疲れ様でございますと声を掛け、遺族の中の誰に言えば物事がスムーズに進むかを見極め、
気を遣いながらも葬儀の手筈を進めていってくれる手際の良さは見事の一言に尽きます。
葬儀社の人たちの故人に対する立ち居振る舞いが、遺族の心を慰めてくれると言っていいでしょう。
それを動物たちにもやってくれるのが、ペット霊園のスタッフです。

人と全く同じに驚愕

ペットが亡くなったら、火葬場を併設するペット専門の霊園に電話をします。
ペットが亡くなったので、火葬して埋葬したいと申し出ると、
この度はご愁傷様でございますと、丁寧にお悔やみの言葉を掛けてくれます。
棺を用意して迎えに来てくれるように頼めば、間違っても犬ですか猫ですかとか、
どのくらいのサイズですかなどといった失礼な聞き方はしません。
亡くなられたのはわんちゃんでしょうか、猫ちゃんでしょうかといった物言いで尋ね、
お体の大きさはどのくらいでしょうかといった言い方をします。
はたから聞いていると、まるで人の棺の大きさを決めているかのように思えるでしょう。
棺を持って迎えに来てくれたスタッフも、家族にこの度はご愁傷様ですとお悔やみの言葉を述べた後、
ペットの亡骸を寝かせていたら、棺に入れる前に亡骸に向かって手を合わせてくれます。
しかも、その手にはきちんと数珠がかけられているのです。

火葬から葬儀、納骨をシンプルにした印象

亡骸に手を合わせたのち、慎重に棺に納棺してくれます。
棺にはふわふわの綿が敷いてありますが、希望すれば高級布団のセットも用意してくれますので、
あらかじめ用意してもらっておくといいでしょう。
納棺を終え、棺の蓋を閉める前には、再び手を合わせてくれます。
そのたびに家族としては涙があふれてきますが、ここまで丁寧にやってもらえるとはという驚愕もあります。
さらに、火葬の際には火葬炉を担当する人がやはり数珠を手にし、亡骸に手を合わせてくれますし、
お骨上げのときもスタッフの人たちは家族に説明する前にまずお骨に手を合わせてくれます。
火葬時、そして納骨時には僧侶がきて読経をしてくれますので、
このあたりも人と変わらない火葬、そして葬儀の流れだと感じられます。
人の葬儀をシンプルに行っているという印象ですが、亡骸がお骨になり、
そして供養塔へ納骨されていくという手順を経るにつれ、大切な愛犬、愛猫を失った直後の悲しみは徐々に整理されていきます。
そして、悲しみの中から少しずつ、楽しかった想い出が蘇るようになるでしょう。

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