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飼い主の考え方によって方法はさまざま

昭和40年代後半から50年代

このころ、犬と言えば番犬として家の外に犬小屋が作られ、散歩に連れ出すときや餌をやるときだけ、
家族と接するといった家がほとんどでした。
誰もその様子を見て動物虐待だなどとは言いませんでしたし、犬として当たり前の飼い方だと考えていました。
食事一つとっても、餌をやるという言い方が当然でしたが、今なら大いに反発を買うことでしょう。
そのころは野良犬もまだ多く、野犬収容の車が走っていました。
関西の方では「犬取り」といった言い方でこの車のことを呼んでいましたが、大半は処分されたのではないでしょうか。
フィラリア対策はもちろんのこと、ノミ・マダニ対策も取られず、せいぜい7~8年で寿命を迎える犬がほとんどでした。
そして、その亡骸は保健所に連絡して引き取ってもらい、合同火葬、合同埋葬がこれまた当たり前の時代だったのです。

お座敷犬の登場

その後、昭和60年代に近くなると、お座敷犬と呼ばれる純血種の小型犬に人気が出始めました。
家の中で、家族と一緒にいつも暮らす飼い方をすることで、犬小屋で暮らす番犬に対して、
家の中にいられる犬はお座敷犬という呼ばれ方をされました。
ここから犬は番犬から家族へとその存在意義を変え、さらに現代においては子供よりも
飼育されている犬の数の方が多いという統計が出ているほど、人に愛され、必要とされる存在になりました。
子供の代わりに犬をかわいがる夫婦は、とりわけ若い夫婦に増えています。
理由として考えられるのは、子供を持つことの大変さやお金の問題、
さらには仕事をしていくうえでキャリアをとるか、子供をとるかの二者択一に迫られるなどがあります。
その点、犬ならお留守番ができますし、愛情を注いだ分だけなついてくれ、車があれば一緒に旅行にも行けます。
カフェや、一緒に入れる店も増えてきて、常に行動を共にできるようになりました。
子供と違って、あれ買って、これ買って、ということもなければ、まだ帰りたくないと駄々をこねることもありません。
子供ではなく犬との暮らしを選んだとしても、夫婦の仲を取り持ってくれる存在となります。

子供と言っても過言ではない存在

夫婦で飼ったなら、愛犬はまさに子供と言っても過言ではない存在になるでしょう。
家族で飼えば、親の立場の人からすれば子供が増えたようなものですし、子供たちにすれば兄弟姉妹のような、
あるいは友達のような存在になります。
ふわふわとして暖かく、時には面白いことをして笑わせてくれるその存在は、家の中になくてはならないものとなります。
そんな存在は、人よりも早く生き、そして逝ってしまいます。
飼うときにこのことをしっかり受け止めて飼う人は少ないでしょう。
子犬のかわいらしさにメロメロで、別れの時のことなど思いもしないからです。
けれども、別れは確実にやってきます。
そのとき、愛犬との別れにどう向き合うかは、飼い主の考え方によってさまざまです。

昨今は個別火葬、個別埋葬が選択されている

かつては保健所に連絡して合同火葬の後、合同埋葬でしたが、最近はうちの子だけを火葬し、
そしてお骨をあげ、きちんと納骨をしてやりたいと考える飼い主が圧倒的に多くなっています。
経験する別れがつらければ辛いほど、その子はとても愛されたということになります。
そんな飼い主には、再びまた次の子を幸せにしてやってもらいたいものです。
火葬後の納骨先を合同供養塔にするか、それともお墓を買うかで悩むのは、
今後、再び家族を迎えるかどうかを考えることと言っていいでしょう。
もしもまた犬と暮らしたいと思うのであれば、お墓を買って、
そこに我が家の家族をみんな一緒に眠らせてあげることができます。
お墓参りがいつでもできる霊園を選ぶことで、家族にとってもできるだけの葬儀をしてやれたという気持ちが生まれ、
寂しさを乗り越えていけることでしょう。

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